HOBBY THE TOMY

完成品と組み立てキットの違い

組み立てが楽しいキットと、いきなり遊べるRTR

完成品と組み立てキットR/Cカーは、基本的に二つの形態で販売されている。
まずひとつが組み立て済み完成品のRTRと呼ばれるもの。RTRとはレデイ・トゥ・ランの略で、箱から出してすぐに遊ぶことができるように、完成したマシンと送信機、バッテリーがセットの商品。
それに対し、自分で組み立てるのが「キット」だ。プラモデルのように説明書を読みながら組み立てていく。キットには送信機やバッテリーなどが付属していないので、別途購入する必要がある。キットに含まれるボディも、その多くが未塗装なので、自分で塗装しなくてはならない。

R/Cカーといえばキットが基本だったが、最近ではRTRが主流になりつつある。
また、RTRはメーカーによって呼び方が異なるが、内容はどこもほぼ共通。マシンは組み立て済みで、送信機と充電器、バッテリーがセットになっている。
タミヤはXB、京商はReadyset、空用R/CはRTF(レディ・トゥ・フライ)と呼ばれる。







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